英語も教えます、日本人だけどね。
あさまるでの英語学習は、「読む」「書く」指導を中心に行います。
タブレットを用いて「ローマ字入力」も行います。
5・6年生の英語(外国語)は、新学習指導要領から
「教科」
になりました。国語や算数と同じ扱いです。
3・4年生は「外国語活動」です。
3・4年生は、
「聞くこと」「話すこと」の2つ、
5・6年生は、上の2つに
「読むこと」「書くこと」を加えた4つの技能を育成することを目指します。
外国語で扱う言葉は、600~700語程度です。しかしこの中には、
「聞いて意味が分かればよい」
「書けなくても話せればよい」
といった数も含まれています。
実際書けるようにならなければいけないのは、
「I like~」など、授業のめあてに関わるものが中心です。(「この単語を覚える!」といった明確な決まりはないのです…)
小学校では、ALT(外国語を母国語とする指導助手)の先生の授業がほとんどです。
かつて担任した6年生の女の子は、
「なんで英語の授業は、こんなにハイテンションなんですか!先生は『授業中は静かに!』と言うのに、英語の時間は『声を出せ!』っておかしいと思います!」
とおっしゃっていました。
「確かに…!」
その子は「普段は」おとなしいのですが、無理やりやらされる「会話」や、「ゲーム中心」の授業が苦手だったそうです。
たしかにみんなで「イエ~イ♪」等と盛り上がることが多かったような…。
いまはそんな授業は少ないと思います。しかし、ALTの先生がいて、じっくり「書く」指導というのも少ないのではないでしょうか。
担任の先生も、
「ALTの先生がいるのに、もったいない。」
となりますもの。
あさまるでは「落ち着いて」読み書きをやりたいと思います。
中学校の英語の先生から、
「中学校に入る段階で、英語嫌いになっていないように。」
「ローマ字は最低限マスターさせてください。」
と言われたので、それらを意識して指導します!